近隣騒音で殺人or殺人未遂or 傷害 1
騒音レベルは沖縄・普天間爆音ほどではないと思うけれど
依然、続く暑さに一向に慣れることはなく、日増しに抵抗力は落ち、今や”暑さ疲れ(?)”で、連日グッタリである(2010/08//23。)。このところ毎年暑さが増しているように思うが、それは単なる歳のせいで、我慢が無くなっているのだと思っていたが、どうも今年はそうではないようだ。先日自治区のチョットした集まりで我慢強いはずの戦前生まれの人たちが、「今年はこれまで生きてきた内で、こんなに暑い年はなかった」などと言っていた。客観性は無いにしてもその気持ちには全く同感である。(全く文は変わりません、どころか、ドンドン酷くなっています。2018/07/19)
熱闘甲子園も終わり、そろそろちょっとは涼しくなってきてほしいモノだが、まだまだ暑さは続くような今日この頃、先日、産経新聞のネットのニュースを眺めていたら①の様なニュースが載っていた。
として始めた記事の収集だが、随分とあるモノだ。こうした事件は、「犬が人を噛んでも事件にならない」中で、、”人が犬を噛んでしまった”訳で、報道では、加害者の”悪行”としての結果のみが知らされるが、こうした多くの事件は、発作的なモノは少なく、そこに至るまでの「それなりの経緯」があるはずで、記事になるのは謂わば、「忠臣蔵の松の廊下」とか「討ち入り」であって、残念ながら現実の記事では、その前の経緯やその後詳しく報道されることは無い。知ろうとすれば、自分で現地に出かけ、直接に”取材活動”をするしか無い。裁判にでもなれば、恐らくその中で明らかにされるであろうが、こうした事件がどれほどの罰になったか報道されることは見たことが無い。
ところで、こうした巷のどこにでおきそうな事件こそ、こうした事件が起きそうな環境をあまりと言うよりほとんど知らない職業裁判官に、「犯人側」の気持ちなどは到底理解し得ようが無いが故に、一般人民の井戸端会議的発想で、裁判員制度でやって欲しいモノと常々思っている。とは言え、そうした事件に一般人民を一々呼び出していては、手間暇が適わないといったところが関係当事者の言い分というところで有ろう。
畢竟ほとんどの人々には、考えたことはあっても実際に行うことはまず無いであろう殺人を犯してしまった人間に極刑を科すかどうかというような極限の選択を迫られるような事態に直面させられるのは一般人民には適わんことであろう。
個人的には、戸建ての戸主は、自分の敷地内で、当然に認められた権利のように、様々な騒音を我勝手に敷地外にもまき散らしている事を認識していない。現実にこうした人々に囲まれて暮らしていると、隣家、近家の住人を、ぶっ×きたい、ぶっ×したい、……、気持ちはよーくわかる。まー、ひとまずは私の現在の場合は犬なのだが。
⑫「眠れなかった」同じ集合住宅の女性刺す 京都、容疑男逮捕 7/19(木) 15:00配信 京都新聞
19日午前8時45分ごろ、京都府京田辺市三山木南山の南山保育所から「女性が刺されて、逃げ込んできた」と119番があった。女性は背中などを数カ所刺されたが意識はあり、命に別条はないという。京都府警田辺署は殺人未遂の疑いで、近くに住む無職の男(38)を現行犯逮捕した。
同署によると、刺されたのは市内の19歳女性。同じ集合住宅に住んでいた男が廊下にいた女性の背中や腕などを包丁で刺したという。保育所に駆けつけた署員が血痕をたどり、自宅から出てきた男が容疑を認めたため、その場で逮捕した。「生活音がうるさく、眠れなかった」と話しているという。
現場は、JR三山木駅・近鉄三山木駅から西約700メートルの住宅街。
⑪市営住宅上階から「うるさい」下りて女性ら刺す
近所の女性(48)をナイフで刺したとして、高知県警高知南署は17日夜、住所・職業とも自称の高知市朝倉東町、派遣社員吉田大輔容疑者(44)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
女性の家族ら男性3人(20~40歳代)も腹や背中を切られるなどして病院に運ばれており、同署が経緯を調べる。4人とも命に別条はないという。
発表では、吉田容疑者は17日午後9時頃、市営住宅の敷地内で、近くの女性の右腹部をナイフで刺して殺害しようとした疑い。
直後に、「人が刺された」と110番があり、同署員が現場に駆けつけると、女性のほか、女性の次男、三男ら3人も負傷していた。
同署によると、女性らは外食をして帰宅する途中。市営住宅のそばを通りかかった際、上階から「うるさい」などと大声で言われて口論となり、下りてきた吉田容疑者にナイフで刺されるなどしたという。
調べに対し、吉田容疑者は「覚えていない」と供述しているという。
①向かい家の住人をなたで殴る 男逮捕 「ドアの開け閉めがうるさい」とたびたび苦情 2010.8.17 23:22 騒音被害者が加害者
高松北署は17日、殺人未遂の疑いで高松市庵治町の無職、網健次容疑者(62)を逮捕した。
逮捕容疑は17日午後5時半ごろ、道路の反対側にある男性会社員(26)宅に押し掛け、男性を家の外に呼び出し、頭をなたで殴り、殺害しようとしたとしている。男性は命に別条ない。
同署によると、網容疑者は以前から家のドアの開け閉めがうるさいと男性宅に度々苦情を言いに来ていた。「殺すつもりはなかった」と否認している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100817/crm1008172326041-n1.htm
夏は暑くてやりきれんからさもありなんと思ってはみたが、実は騒音を煩く思う気持ちに季節は関係なく、関連ニュースとして以下のようなニュース(省略してしまったようで…。)がまとまって載っていたが、これは全部冬の話。
その後、見てみれば、有るんですよ、騒音がらみの事件が数々。騒音被害者はこれらの加害者側の気持ちが良ーーーーく解ってしまう私も危険ですねー。
②「音うるさい」と放火か 元アパート住人の男逮捕 愛知県警 2010.2.14 20:03 騒音被害者が加害者
愛知県警豊田署は14日、以前住んでいたアパートに合鍵で侵入し火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで住所不定、無職山本哲也容疑者(36)を逮捕した。
「アパートに入居時、2階の住人の物音がうるさかったため、困らせてやろうと火を付けた」と供述、出火直後に同署に出頭してきたという。
逮捕容疑は13日午後7時半ごろ、豊田市四郷町のアパート1階の部屋に侵入、ライターで毛布に火を付けたとしている。火は約1時間半で3室を焼いたが、けが人はなかった。
同署によると、山本容疑者は派遣社員だったが解雇され、1月初めにアパートを退去、その後は路上生活をしていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100214/crm1002142003006-n1.htm
③「せきがうるさい」結核病棟で殺人未遂 容疑の男逮捕 大阪府警 2010.2.11 16:05 騒音被害者が加害者
入院先での口論から同室の患者をナイフで切り付けたとして、大阪府警北堺署は11日、殺人未遂容疑で、大阪市西成区萩之茶屋、無職、衛藤峰郎容疑者(63)を逮捕した。「殺すつもりはなかった」と一部容疑を否認しているという。
逮捕容疑は11日午前2時半ごろ、入院中の国立病院機構近畿中央胸部疾患センター(堺市北区)で、同室で就寝中の男性患者(64)=大阪府和泉市=の首や顔をナイフ(刃渡り約6センチ)で切り付けたとしている。男性は命に別条はないという。
北堺署によると、2人は結核病棟に入院しており、10日午後8時ごろ、男性に「せきがうるさい」と注意したことから口論になっていたという。衛藤容疑者は8日から入院していた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100211/crm1002111607015-n1.htm
④ワンルーム高齢者住宅…「大声うるさい」89歳夫を81歳妻が刺す 2010.1.19 12:58 騒音被害者が加害者
岡山南署は19日、岡山市南区下中野の高齢者専用賃貸住宅の自室で夫(89)をナイフで刺したとして、殺人未遂の疑いで無職の逸見照枝容疑者(81)を現行犯逮捕した。夫は病院で治療を受けているが、意識はある。同署によると、逸見容疑者は「大声を上げたりしてうるさいので疲れ、殺そうと思った」と供述、容疑を認めている。
逮捕容疑は、19日午前7時半ごろ、夫の左胸などを果物ナイフで刺して殺そうとしたとしている。
同署によると、2人は昨年6月に入居。入浴と食事の介護付きで、部屋はワンルームという。介護する女性職員が見つけて110番した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100119/crm1001191259023-n1.htm
⑤「日ごろからうるさいと思っていた」逮捕の同級生が供述 横浜の女子高校生刺傷 2010/6/15 騒音被害者が加害者
横浜市港北区の私立清心女子高校の女子生徒が同級生に刃物で刺された事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された女子生徒が、神奈川県警港北署の調べに対し、「日ごろからうるさかったので、けがをさせようと思った」と供述していることが15日、同署への取材で分かった。
同署によると、15日午後0時25分ごろ、同校から、「生徒が同級生に刃物で刺された」と119番通報があり、通報の転送を受けた同署員が駆けつけると、高校1年の女子生徒(15)が教室で同級生(15)に右脇腹を刃物で刺されていた。
病院に運ばれた女子生徒は重傷だったが、その後、意識不明の重体となり集中治療室で治療を受けているという。同署員が同級生の女子生徒から事情を聴いたところ、刺した事実を認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。
女子生徒は刃物について「市内のホームセンターで購入した」と話しているという。
犯行当時は、国語の授業中で、女性教諭が黒板に向かっていたところ、教室の後ろ側が騒がしいため振り返ると、女子生徒が刺されていたという。
学校によると、2人の席は教室の一番後ろで隣同士。逮捕された生徒は席に座ったまま、果物ナイフのようなもので被害生徒を刺したという。「痛い」という声がして、周囲が刺されたことに気付いたという。
現場は東急東横線白楽駅の北へ約300メートルの住宅街にある。
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